2023年8月25日（金）～8月27日（日）の3日間、第1回ユーシングループ経営会議（通称ユーシンサミット）を開催しました。
記念すべき第1回はフィリピンマニラ近郊にあるフィリピンユーシンを主会場として行いました。
サミットの目的は、ユーシングループ各社の責任者が実際に会い、現在の各社の事業状況、課題、今後の展望を発表し、参加者全員が共通認識を持ち、自由に討論、検討していくことでありました。グループは日本、フィリピン、中国、中国香港、インドネシア、ベトナム、韓国の6か国に所在していることから、普段はオンラインミーティングにて会議、打ち合わせを行っています。
同時に、会場となったフィリピユーシンの現状理解を深める為、同社の工場見学、協力会社（材料、部品加工、板金加工、メッキ処理）の視察も行い、今後フィリピンがグループの部品加工工場として主力となり得るかどうかの検討理解も深めました。
サミット終了後は親睦も兼ねて、各グループに分かれフィリピンの史跡名所巡りやゴルフコンペを行い、参加者の交流も深まり大変有意義な時間となりました。
実はユーシンサミット開催という構想は30年以上前からあり（当時のグループは香港と日本だけでしたが…）、いつか各国の責任者が一同に会し、顔を見ながら会議を行いたい。またそうした会ができるような企業にしていこう！という目標を持ち続けておりましたが、コロナ明けの今年、社長清水の発案で「とにかくやろう！」の号令の下、様々な障害もありましたが、遂に初めての開催となりました。
今回、参加者の都合もあり、移動も合わせて3日間という短期開催ということで、超多忙なスケジュールとなりましたが、朝早くから夜遅くまで、会議、食事中問わず、様々な場面で積極的に意見交換が行われていたことが非常に印象的でした。
こうした交流は間違いなく今後の事業運営にプラスになっていくものだと確信しています。
最後になりますが、休日にも関わらず会社説明、工場見学を受け入れて下さったStahl materials Philippines Inc.様、Tands Global Solutions,inc様、Hana Tech inc.様、KAPCO MANUFACTURING,INC様、そして、早くから開催の準備をして下さったフィリピンユーシンのスタッフの皆様大変ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
さて、次回開催は1年後にセブ？インドネシア？それとも中国？
